個別銘柄戦略:因幡電産や双日などに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:因幡電産や双日などに注目
昨日27日の米株式市場でNYダウは56.68ドル安の35333.47、ナスダック総合指数は9.83pt安の14241.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の33525円。為替は1ドル=148.50-60円。今日の東京市場では、発行済株式数の1.1%上限の自社株買いを発表した因幡電産<9934>、発行済株式数の2.3%にあたる20万株上限の自社株買いと11万株上限の買付け委託を発表した多木化学<4025>、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について発表したエノモト<6928>、株主優待制度の変更を発表したBガレジ
<3180>、マクニカHD<3132>が1株645円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したグローセル<9995>、中期経営計画を発表した双日<2768>、東証スタンダードでは、23年12月期増配予想を発表した共和電<6853>、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について発表したナカノフドー<1827>、国内と海外で大型案件を受注したと発表した西部技研<6223>、Birdman<7063>と業務提携すると発表したネオマーケ<4196>、23年10月期業績見込みを上方修正したCINC<4378>、アルツハイマー病ワクチンの研究を開始したと発表したファンペップ<4881>、メール・チャット監査AIシステムが特許査定を取得したと発表したFRONTEO<2158>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、24年1月期業績と配当予想を下方修正したタカショー<7590>などは軟調な展開が想定される。
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