日経平均は172円高でスタート、ソフトバンクGや住友ファーマなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;59758.64;+172.78TOPIX;3737.24;-7.75
[寄り付き概況]
23日の日経平均は172.78円高の59758.64円と4日続伸して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は反発。ダウ平均は340.65ドル高の49490.03ドル、ナスダックは397.61ポイント高の24657.57で取引を終了した。イラン停戦延長を好感し、寄り付き後、上昇。その後、ホルムズ海峡封鎖継続で原油価格が上昇したため伸び悩んだが、今週中の和平再協議の可能性が報じられたほか、主要企業決算を好感した買いに、終日堅調に推移した。ナスダックは過去最高値を更新した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場で株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.64%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.72%上昇と、ダウ平均(0.69%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、ここから国内主要企業の3月決算発表が本格化することから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が高まり、株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が継続し、昨日の海外市場で原油価格が強含みで推移したことが投資家心理を慎重にさせた。また、日経平均は昨日までの3日続伸で1100円を超す上げとなり最高値を更新したことから、短期的な高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12-18日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は2兆3809億円だった。今日は、犬猫生活<556A>が東証グロースに上場した。
セクター別では、鉱業、非鉄金属、機械、電気機器、不動産業などが値上がり率上位、保険業、サービス業、パルプ・紙、空運業、石油石炭製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、住友ファーマ<4506>、日立<6501>、キオクシアHD<285A>、アドバンテスト<6857>、JX金属<5016>、INPEX<1605>、フジクラ<5803>、三菱重<7011>、東エレク<8035>、古河電工<5801>、川崎重<7012>、三井金属<5706>、KOKUSAI<6525>などが上昇。他方、ソニーFG<8729>、リクルートHD<6098>、三井E&S<7003>、NEC<6701>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>、村田製<6981>、SUMCO<3436>、NRI<4307>、パナHD
<6752>、三菱電<6503>、富士通<6702>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>などが下落している。
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