個別銘柄戦略:サンリオやタクマなどに注目
*09:18JST 個別銘柄戦略:サンリオやタクマなどに注目
先週末14日の米株式市場でNYダウは165.35ドル安の44,546.08、ナスダック総合指数は81.13pt高の20,026.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円安の39,100円。為替は1ドル=152.30-40円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が49.8%増となったエムアップ<3661>、同じく52.8%増となったコプロHD<7059>、営業利益が前期黒字転換・今期3.9倍予想と発表したユーグレナ<2931>、営業利益が24年12月期2.3倍・25年12月期上期30.1%増予想と発表したマイクロニクス<6871>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したサンリオ<8136>、25年6月期業績と配当予想を上方修正したDIT<3916>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の11.59%上限の自社株買い・消却も発表したタクマ<6013>、25年12月期営業利益が63.0%増で11.53%上限の自社株買いも発表したNXHD<9147>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が53.5%減となった野村マイクロ<
6254>、同じく22.2%減となったアマダ<6113>、第3四半期累計の経常利益が17.7%増と上期の91.4%増から増益率が縮小したSOMPO<8630>、第3四半期累計の経常利益が2.1倍と上期の4.8倍から増益率が縮小したMS&AD<8725>、25年12月期調整後営業利益が17.2%減予想と発表した電通グループ<4324>、25年3月期業績予想を下方修正したオリンパス<7733>
東などは軟調な展開が想定される。
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