フィスコニュース

1月13日のNY為替概況

2025年01月14日 05:40 市況・概要

*05:40JST 1月13日のNY為替概況 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円92銭まで下落後、157円81銭まで上昇し引けた。

日銀副総裁講演を控え、追加利上げの言及などを警戒し一時円買いが強まったが、米12月NY連銀インフレ期待1年物が上昇すると年内の利下げ観測が一段と後退し長期金利がさらに上昇しドル買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.0191ドルまで下落後、1.0221ドルまで上昇し、引けた。フィンランド中銀のレーン総裁が「ECBは米国の動き関係なく、利下げ継続する」との見解を示し、ユーロ売り圧力となった。

ユーロ・円は160円13銭から161円14銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2111ドルから1.2184ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9156フランから0.9201フランまで上昇した。

【経済指標】
・特になし

<KY>

フィスコニュース


一覧へ