新興市場銘柄ダイジェスト:TKPが急騰、デジタルグリッドがストップ高
*15:42JST 新興市場銘柄ダイジェスト:TKPが急騰、デジタルグリッドがストップ高
<350A> デジタルグリッド 797 +100
ストップ高。11日の取引終了後に、26年7月期通期業績予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高を62.81億円から65.95億円(従来予想比5.0%増)へ、経常利益を21.28億円から26.60億円(同25.0%増)へ上方修正した。主な収益拡大の要因としては、電力PF事業及び再エネPF事業の収益計上が当初予算を上回ったことに加え、その他セグメントの調整力事業(AS事業)が堅調に推移したことが挙げられるとしている。
<4978> リプロセル 127 +1
上昇。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) が実施する公募事業「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」の補助金の25年度分交付額が確定したと発表し、好感されている。同社のGPC-1陽性再発・難治固形癌に対する新規GPC-1 CAR-T療法の開発の研究開発課題が採択されていたが、同社への交付確定額が8969.2万円と確定した。今回確定した補助金は27年3月期第1四半期決算で営業外収益として計上するが、27年3月期の業績予想への影響はないとしている。
<3479> TKP 1721 +215
急騰。11日の取引終了後に、取得し得る株式の総数200万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.23 %)、取得価額の総額35億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は26年6月12日~26年8月24日。自社株買いを実施する理由は、バランスシートや営業キャッシュフローの状況を鑑み、機動的な資本政策の遂行及び株主還元の拡充を図るためとしている。
<3070> ジェリビンズ 71 -10
急落、年初来安値更新。27年1月期第1四半期の売上高は18.01億円(前年同期比689.5%増)、経常利益は0.15億円(前年同期は1.13億円の経常損失)と一転黒字に転換した。ライフスタイル事業で婦人靴販売事業の事業改善を実施し、スポーツブランドの361°の2店舗目の国内実店舗を26年4月にオープンした。連結子会社であるGold Starのアイスクリーム販売事業も引き続き順調に推移している。ただ、あわせて、不正な送金指示に起因する資金流出事案が発生したことを公表している。
<446A> ノースサンド 1208 -172
急落。27年1月期第1四半期売上高は88.56億円、経常利益は18.15億円だった。競争力強化や成長戦略の実現に向け、生成AI等の先端技術の活用を含む業務改革に取り組む企業が増加しており、これを背景にコンサルティング業界への需要は堅調に推移すると見込まれ、同社では新規コンサルタントの人材獲得が順調に進んだことに加え、引き続き高稼働率を維持している。また、東京証券取引所プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うことも発表した。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。
<4422> VALUENEX 644 -134
急落、一時ストップ安。11日の取引終了後に、26年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高は6.65億円(前年同期比37.0%増)、経常利益は1.26億円(前年同期は経常損失1.00億円)と一転黒字に転換した。引き続き国内及び海外におけるコンサルティングサービス及びASPサービスのさらなる販売拡大に取り組んだ結果、国内及び海外のコンサルティングサービスを中心に堅調に推移した。ただ、株価に対するポジティブな反応は限定的となっている。
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