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個別銘柄戦略あいHDやエスクローAJなどに注目

2023年08月21日 09:10 市況・概要

*09:10JST 個別銘柄戦略あいHDやエスクローAJなどに注目 先週末18日の米株式市場でNYダウは25.83ドル高の34500.66、ナスダック総合指数は26.15pt安の13290.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円安の31460円。為替は1ドル=145.20-30円。今日の東京市場では、24年6月期営業利益が前期比13.4%増予想で配当方針の変更を発表したあいHD<3076>、自律移動型ロボットの開発・製造を行うSEQSENSEに出資下と発表した東京センチュリー<8439>、マイナンバーカードに搭載された電子証明書を用いて署名することができる「サムポロトラスト電子署名」の提供を開始すると発表したエスクローAJ<6093>、東証スタンダードでは、投資有価証券売却益約0.21億円を特別利益に計上すると発表した東邦レマック<7422>、株主優待制度の拡充を発表したナフコ<2790>、創立25周年記念株主優待を実施すると発表した日本エコシステム<9249>、東京商工リサーチ調査で取引社数増加率第1位となった住信SBIネット銀<7163>などが物色されそうだ。一方、7月の売上高が前年同月比6.5%減となったミスミG<9962>、東証スタンダードでは、23年6月期決算が従来予想を下回り最終赤字となった環境管理<4657>、24年6月期営業利益が前期比7.5%減予想と発表した北川精機<
6327>、未定としていた23年6月期配当が無配となったMHグループ<9439>、営業利益が23年6月期7.9倍に対し24年6月期は16.5%増予想と発表したAbalance<3856>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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