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7月3日のNY為替概況

2025年07月04日 04:01 市況・概要

*04:01JST 7月3日のNY為替概況 3日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円84銭から145円23銭まで上昇し、引けた。

米6月雇用統計やISM非製造業景況指数が予想を上回り、ドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1790ドルから1.1718ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は169円53銭から、170円61銭まで上昇した。

良好な米経済指標に加え、下院がトランプ大統領の大型減税案を可決し、大統領の署名で成立する見込みとなり、リスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは1.3586ドルへ下落後、1.3674ルまで上昇した。

ドル買いにおされたのち、英国のスターマー首相は、リーブス財務相続投を示唆したため、財務相進退巡る懸念後退で、ポンドの買戻しが優勢となった。

ドル・スイスは0.7931フランから0.7987フランまで上昇した。


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