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クオルテック---3Qも増収・2ケタ増益、信頼性評価事業・微細加工事業が引き続き順調に推移

2026年05月18日 13:28 銘柄/投資戦略

*13:28JST クオルテック---3Qも増収・2ケタ増益、信頼性評価事業・微細加工事業が引き続き順調に推移 クオルテック<9165>は15日、2026年6月期第3四半期(25年7月-26年3月)決算を発表した。売上高は前年同期比8.2%増の33.05億円、営業利益は同24.6%増の4.31億円、経常利益は同29.9%増の4.48億円、四半期純利益は同36.0%増の2.97億円となった。

信頼性評価事業の売上高は前年同期比7.0%増の28.88億円、営業利益は同13.7%増の9.62億円となった。分析・解析において主要顧客からの高単価案件や環境試験で振動、塩水等の試験案件受注が好調に推移したことが業績を牽引した。パワーサイクル試験や断面研磨も引き続き堅調な受注推移となっている。売上原価は、持続的な成長の重要な要因となる設備投資や人的投資を進めたことによりコストが増加した。

微細加工事業の売上高は同32.6%増の4.00億円、営業利益は同60.1%増の2.08億円となった。レーザ加工において通信関連の量産品加工の案件受注が好調に推移したことや、試作品加工でも堅調な受注獲得が出来たことで売上高が伸長した。また、表面処理技術においては、主要顧客の素材関連の案件受注が好調に推移したことにより業績に寄与した。

その他事業の売上高は同70.6%減の0.15億円、営業損失は0.15億円(前年同期は0.07億円の損失)となった。バイオにおいて厚労省案件である医療用消耗品の信頼性試験が完了したことにより、売上高が縮小した。

2026年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比9.3%増の44.00億円、営業利益が同5.4%増の4.05億円、経常利益が同5.2%増の4.04億円、当期純利益は同23.4%増の2.71億円とする期初計画を据え置いている。


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