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個別銘柄戦略:イージェイHDやパーク24に注目

2025年06月02日 09:17 市況・概要

*09:17JST 個別銘柄戦略:イージェイHDやパーク24に注目 先週末5月30日の米株式市場でNYダウは54.34ドル高の42,270.07、ナスダック総合指数は62.10pt安の19,113.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円安の37,705円。
為替は1ドル=143.80-90円。今日の東京市場では、26年3月期業績と配当予想を上方修正した新光商<8141>、25年12月期売上高・営業利益・経常利益予想は下方修正だがEBITDA・純利益予想を上方修正したセレス<3696>、1株を4株に分割すると発表したコクヨ<7984>、1株を3株に分割すると発表した住友林<1911>、協栄産業にTOB(株式公開買付け)を実施し完全子会社化を目指すと発表した加賀電子<8154>、東証スタンダードでは、 25年10月期営業利益予想は下方修正だが売上高・経常利益・純利益・配当予想を上方修正したキタック<4707>、1対3の株式分割と株主優待制度の一部追加(拡充)を発表したオカムラ食品工業<2938>、発行済株式数の1.2%上限の自社株買いを発表したアドヴァンG<7463>、28年4月にリチウムイオン電池再生事業を開始すると発表したアサカ理研<5724>、非開示だった26年3月期業績予想を発表し営業利益は3.00億円予想(前期は3.42億円の赤字)としたマナック・ケミカルP<4360>、加賀電子が1株当たり3950円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した協栄産業<6973>などが物色されそうだ。一方、200万株の公募による新株発行と30万株上限のオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したイージェイHD<2153>、6月16日に予定していた25年10月期第2四半期(中間期)決算発表を延期すると発表したパーク24<4666>、東証スタンダードでは、25年4月期業績見込みを下方修正したアゼアス<3161>、上期営業利益が60.9%増だが第1四半期の2.0倍から増益率が縮小したナトコ<4627>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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