NY為替:ECB、英中銀の年内利上げ観測や原油動向に連れドル反落
2026年03月20日 07:05
市況・概要
*07:05JST NY為替:ECB、英中銀の年内利上げ観測や原油動向に連れドル反落
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は159円30銭から157円51銭まで下落し、157円70銭で引けた。米1月新築住宅販売件数の大幅減少を嫌気したドル売りやイスラエル首相が想定されているより速やかな攻撃終了の可能性を示唆したため原油価格が高値から反落したことに連れたドル売りに拍車がかかった。また、リスク回避の円買いも一時優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1463ドルから1.1616ドルまで上昇し、1.1588ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は理事会で市場の予想通り政策金利据え置きを決定も、イラン戦争による短期的なインフレの上昇を想定、早くて4月利上げ観測も浮上し、ユーロ買いに拍車がかかった。ユーロ・円は182円76銭から182円06銭まで下落。ポンド・ドルは1.3280ドルから1.3467ドルまで上昇した。英中銀が全会一致で政策金利の据え置きを決定、インフレ抑制へ全委員が行動の用意があるとしたため年内の0.5%の利上げが織り込まれ、ポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.7954フランから0.7858フランへ下落した。
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