NY債券:米長期債相場は弱含み、ポジション調整的な売りが入る
2026年04月11日 09:35
市況・概要
*09:35JST NY債券:米長期債相場は弱含み、ポジション調整的な売りが入る
10日の米国長期債相場は弱含み。中東紛争の長期化が警戒され、4月11日に行われる米国とイランの協議を控えてポジション調整的な売りが観測された。インフレ圧力の高まりは織り込み済みだが、米政策金利が年内据え置きとなる確率は77%程度まで上昇している。イールドカーブはまちまちの動き。
10年債利回りは4.281%近辺で取引を開始し、4.264%近辺まで低下した後、4.321%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて4.315%近辺で推移。
イールドカーブはまちまちの動き。2年-10年は51.80bp近辺、2-30年は111.10bp近辺で引けた。2年債利回りは3.80%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.32%(前日比:+4bp)、30年債利回りは、4.91%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、7月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は94%程度、9月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は92%程度。政策金利が年内据え置きとなる確率は77%程度の確率で織り込んでいる。
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