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10日のNY市場は反発

2025年02月11日 08:05 外国市場/為替

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44470.41;+167.01
Nasdaq;19714.27;+190.87
CME225;38925;+165(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は反発。ダウ平均は167.01ドル高の44,470.41ドル、ナスダックは190.87ポイント高の19,714.27で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後も今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続き相場全体を押し上げた。終日堅調に推移し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の38,925円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.92円換算)で、NTT<9432>、オリックス<8591>、丸紅<
8002>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>、武田薬品工業<4502>、MS&ADインシHD<8725>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST>

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