個別銘柄戦略:パソナやスターシーズに注目
*09:24JST 個別銘柄戦略:パソナやスターシーズに注目
昨日17日の米株式市場でNYダウは229.71ドル高の44,484.49、ナスダック総合指数は153.78pt高の20884.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の40,045円。為替は1ドル=148.50-60円。今日の東京市場では、中期VISION「PASONA GROUP VISION 2030」を発表し30年5月期目標として売上高4000億円(25年5月期3092億円)などを掲げたパソナ<2168>、製造業向けITコンサルティングなどを行うフューチャーアーティザンと戦略的パートナーシップを締結しサステナビリティ経営の推進とGXを支援する新たな共同構想を発表したアドソル<3837>、東京都中央区の販売用不動産(事務所・店舗)を売却すると発表したロードスター<3482>、滋賀県立大学と産学連携の協力推進に関する包括協定を2031年まで継続すると発表した日電硝<5214>、東証スタンダードでは、新たな事業として系統用蓄電池事業を開始すると発表したスターシーズ<3083>、東証グロースでは、株主優待制度を新設すると発表したスマサポ<9342>、株主優待制度を拡充すると発表したエルテス<3967>、守山市が公募した「官民連携プロジェクトサポート事業」において、「衛星データ×FAST-D 漏水検知システム」が採択されたと発表したエイチエムコム<265A>、1株を10株に分割し新たな事業として暗号資産保有事業を開始すると発表したコンヴァノ<6574>、理研の量子誤り訂正研究開発を支援したと発表したHPCシステムズ<6597>などが物色されそうだ。一方、25年9月期上期営業利益が10.9%減予想で中間期配当が110円予想と発表したディスコ
<6146>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
