個別銘柄戦略:ANYCOLORやKLabに注目
*09:20JST 個別銘柄戦略:ANYCOLORやKLabに注目
昨日10日の米株式市場でNYダウは220.42ドル安の45,490.92ドル、ナスダック総合指数は6.57pt高の21,886.06pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比30円高の43,900円。
為替は1ドル=147.40-50円。今日の東京市場では、25年9月期利益予想を上方修正した三菱総研<3636>、26年4月期業績予想を上方修正したANYCOLOR<5032>、GPU AIクラウド事業に参入すると発表したKLab<3656>、センス・トラストが今後供給する全マンションに顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が採用されると発表したミガロHD<
5535>、電話を使った自動音声通販サービス「テレAI」を展開するテレと事業提携したと発表したピアラ<7044>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比6.1倍となったサトウ食品<2923>、第3四半期累計の営業損益が1.93億円の赤字と上期の3.70億円の赤字から赤字幅が縮小したギグワークス<2375>、25年9月期純利益予想を上方修正したNEXYZ.<4346>、1対2の株式分割と配当政策の基本方針の変更・株主優待制度の実質拡充を発表した扶桑電通<7505>、8月の既存店売上高が21.0%増と7月の17.6%増から伸び率が拡大した山岡家<3399>、8月の既存店売上高が6.0%増と7月の2.2%増から伸び率が拡大したヴィアHD<7918>、カナダ証券取引所上場企業の株主グループであるSoul Capitalとハイブリッドトレジャリー戦略に関し基本合意したと発表したabc<8783>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が14.5%にとどまったユークス<4334>、26年1月期業績と配当予想を下方修正したCasa<7196>、海外市場で1057万5000株の株式売出しを発表した東映アニメ<4816>などは軟調な展開が想定される。
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