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1月17日のNY為替概況(訂正)

2025年01月18日 07:35 市況・概要

*07:35JST 1月17日のNY為替概況(訂正) 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円55銭から156円37銭まで上昇し引けた。

米クリーブランド連銀のハマック総裁が「インフレの問題がまだある」と積極的な利下げに慎重な姿勢を見せたほか米12月住宅着工件数や12月鉱工業生が予想を上回ったため長期金利が下げ止まりドルの買戻しが優勢となった。株高に連れリスク選好の円売りも強まった。

ユーロ・ドルは1.0265ドルまで下落後、1.0330ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は159円95銭から161円01銭まで上昇。日欧金利差縮小観測を受けたユーロ売り、円買いが優勢となったのち、リスク選好の円売りが強まった。

ポンド・ドルは1.2161ドルまで下落後、1.2228ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9110フランまで下落後、0.9154フランまで上昇した。

【経済指標】
・米・12月住宅着工件数:149.9万戸(予想132.7万戸、11月129.4万戸←128.89万戸)
・米・12月住宅建設許可件数:148.3万戸(予想146万戸、11月149.3万戸)
・米・12月設備稼働率:77.6%(予想77% 11月77.0%←76.8%)
・米・12月鉱工業生産:前月比+0.9%(予想:+0.3%、11月:+0.2%←-0.1%)


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