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個別銘柄戦略:ミガロHDや西部ガスHDなどに注目

2025年03月28日 09:10 市況・概要

*09:10JST 個別銘柄戦略:ミガロHDや西部ガスHDなどに注目 昨日27日の米株式市場でNYダウは155.09ドル安の42,299.70、ナスダック総合指数は94.98pt安の17,804.04、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の37,395円。為替は1ドル=151.00-10円。今日の東京市場では、25年3月期利益予想を上方修正した西部ガスHD<9536>、株主還元方針を変更し26年3月期の年間配当予想を100円(25年3月期は60円予定)とした阪急阪神<9042>、発行済株式数の2.5%上限の自社株買い・消却を発表したビプロジー<8056>、1株を2株に分割すると発表したミガロHD<5535>、中期経営計画を発表したTOWA<6315>、秋田銀<8343>、東証スタンダードでは、 営業利益が前期8.1%減だが今期16.3%増予想と発表したNaITO<7624>、発行済株式数の0.86%の自社株買いと買付け委託を発表したMHグループ<9439>、NVIDIA Omniverse(オムニバース)を活用した3Dデジタルツインによる実寸大の仮想空間を開発・提供したと発表したシリコンスタ<3907>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が18.4%減と上期の8.4%減から減益率が拡大したハニーズHD<2792>、25年3月期業績予想を下方修正したJCRファーマ<4552>、第3四半期累計の営業利益が26.4%増で通期予想に対する進捗率が90.5%となった日鋳鉄管<5612>、25年3月期業績予想を下方修正し米国訴訟に関する再発防止策を発表したMDM<7600>、東証スタンダードでは、記念配当実施を発表したが25年2月期業績見込みを下方修正したダイケン<
5900>、新株式発行及び新株予約権発行による調達資金の資金使途及び支出時期の変更を発表した倉元<5216>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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