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半導体・AI関連株に利食い売りが出るも押し目買いの動き【クロージング】

2026年05月26日 16:46 市況・概要

*16:46JST 半導体・AI関連株に利食い売りが出るも押し目買いの動き【クロージング】 26日の日経平均は4営業日ぶりに小反落。162.10円安の64996.09円(出来高概算23億6000万株)で取引を終えた。朝方は買いが先行し、日経平均は取引開始直後には65317.69円まで値を上げた。ただ、前日までの3営業日で5300円超上昇したため、目先の利益を確保する売りが半導体関連などに出て、日経平均はその後マイナスに転じ、64605.69円まで水準を切り下げた。しかし、下値では押し目を拾う動きが出たほか、出遅れ銘柄にも投資資金がシフトしたこともあり、65000円を挟んでのもみ合い展開が続いた。

東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が800を超え、全体の5割超を占めた。セクター別では、情報通信、建設、不動産、電気ガスなど13業種が上昇。一方、医薬品、非鉄金属、卸売、精密機器など20業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、太陽誘電<6976>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、キオクシアHD<285A>、中外薬<4519>が軟調だった。

前日の米国市場はメモリアルデーで休場となり、新規材料に乏しいなか、急ピッチの上昇に伴う短期的な過熱感から、半導体・人工知能(AI)関連株などこれまで相場を先駆していた銘柄を中心に利益確定売りが次第に増え、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。しかし、株価水準が切り下がると押し目買いや値頃買いなども入っていた。個別では出資先の米オープンAIの新規株式公開(IPO)に対する期待が続くソフトバンクGが後場に一段と強含んだことも相場を支えた。

前日までの3営業日で5300円超上昇していた他、米軍によるイラン空爆の報道があっても小幅な下落にとどまっており、地合いは十分強いとみてよいだろう。ソフトバンクGは上昇したものの、値がさハイテク株は全体的には利益確定に押されていたこともあり、目先は物色先がこのまま一旦シフトする可能性を念頭に置きつつ、堅調地合いが続くとのスタンスか。

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