個別銘柄戦略:アダストリアやブックオフGHDなどに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:アダストリアやブックオフGHDなどに注目
昨日4日の米国株式市場はレーバーデーの祝日のため休場。為替は1ドル=146.50-60円。今日の東京市場では、8月の既存店売上高が11.2%増となったアダストリア<2685>、8月の国内ブックオフ直営既存店売上高が6.6%増となったブックオフGHD<9278>、ジェイ・エス・ビー<3480>と業務提携すると発表した学研HD<9470>、東証スタンダードでは、23年9月期増配を発表したトスネット<4754>、8月の既存店売上高が27.9%増となったカルラ<2789>、シンガポールのサーバーメーカーと販売代理店契約を締結すると発表したクオンタムS<2338>、子会社のアルヌールが名古屋大学と希少成分であるフコキサンチン抽出後の藻類バイオマスからバイオ燃料の精製に成功したと発表したパス<3840>、バーチャルで働ける環境を提供する新サービスを開始すると発表したランシステム<3326>、東証グロースでは、8月の売上高が32.2%増となったユニネク<3566>、中国で特許が登録されることとなったと発表したステムリム<4599>などが物色されそうだ。一方、公募増資とCB発行が報じられたJFE<5411>、第3四半期累計の営業損益が15.02億円の赤字となった日本ハウスHD<1873>、第3四半期累計の営業利益が7.3%
減となったファースト住建<8917>、23年9月期業績予想を下方修正した東陽テクニカ<8151>、8月の小売+ネット通販既存店売上高が3.7%増と7月の13.0%増から鈍化したUアローズ<7606>などは軟調な展開が想定される。
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