米国株見通し:下げ渋りか、前日の急落受け自律反発期待も
2025年04月04日 13:47
市況・概要
*13:47JST 米国株見通し:下げ渋りか、前日の急落受け自律反発期待も
(13時30分現在)
S&P500先物 5,399.75(-33.00)
ナスダック100先物 19,133.00(-122.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は232ドル安。株式市場の混乱は続き、本日の米株式市場は売り優勢となりそうだ。
3日の主要3指数は急反落。序盤から売り優勢となりナスダックは3日ぶり、S&Pは4日ぶりのマイナス、ダウは1679ドル安の40545ドルと年初来安値を下抜け昨年9月以来の安値圏に落ち込んだ。相互関税は想定以上に厳しい内容となり、高関税を課された中国と欧州連合(EU)は報復措置を講じる方針。この日発表されたISM非製造業景況指数は予想を下回り、不透明感を深めている。ハイテクや消費をはじめ多くが売られ、ディフェンシブが選好された。
本日は下げ渋りか。相互関税をめぐる混乱で売り継続なら一段安の展開に。今晩の雇用統計で非農業部門雇用者数は前回を下回るとみられ、景気減速懸念を強める手がかりとなりそうだ。ただ、平均時給が予想通り鈍化すればスタグフレーションへの警戒を和らげる要因になりうる。また、前日の記録的な下げを受け、自律反発狙いの買いも見込まれる。ユナイテッドヘルス・グループをはじめディフェンシブの買い継続、割安銘柄への買戻しが相場を支える可能性もあろう。
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