東宝:大幅反落、上方修正幅が限定的でネガティブ視する動きが先行
2025年10月16日 12:47
銘柄/投資戦略
*12:47JST 東宝:大幅反落、上方修正幅が限定的でネガティブ視する動きが先行
東宝<9602>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は411億円で前年同期比0.6%増となり、市場予想を10億円強上振れている。通期予想は従来の570億円から650億円、前期比0.5%増に引き上げている。ただ、通期市場コンセンサスは720億円強の水準であり、上方修正幅は想定以上に限定的として、ネガティブ視する動きが優勢なっている。なお、同社のガイダンスはこれまでも保守的な傾向は強い。
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