個別銘柄戦略:ビジョンやシステナなどに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:ビジョンやシステナなどに注目
先週末21日の米株式市場でNYダウは15.57ドル高の39,150.33、ナスダック総合指数は32.23pt安の17,689.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の38475円。為替は1ドル=159.60-70円。今日の東京市場では、24年5月期営業利益が8.0%増と従来予想の3.8%増を上回り25年5月期営業利益が8.7%増予想と発表したツルハHD<3391>、24年12月期利益と配当予想を上方修正したビジョン<9416>、25年3月期利益予想を上方修正したエイベックス<7860>、発行済株式数の1.33%上限の自社株買いと消却を発表した浜松ホトニク<6965>、5月の営業利益が46.0%増と4月の33.5%増から伸び率が拡大したシステナ<2317>、アニコム損保とソニー損保がペット保険商品の共同開発に向け業務提携したと発表したアニコムHD<8715>、東証スタンダードでは、TKP<3479>と資本業務提携しTKP株式33.00%を所有する筆頭株主となると発表したノバレーゼ<9160>、連結子会社の日本ファーネスが国内大手自動車メーカーからアルミ部品熱処理炉2.9億円を受注したと発表したNFK-HD<6494>、歯科技工物「ZERO Tube Bracket」関連特許の独占的通常実施権許諾契約の締結を行い歯科技工物製品「ZERO TUBE SYSTEM」の販売を開始すると発表したアソインター<9340>などが物色されそうだ。一方、24年6月期純利益予想を下方修正したエンビプロHD<5698>などは軟調な展開が想定される。
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