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個別銘柄戦略:安川電や古野電気に注目

2025年10月06日 09:19 市況・概要

*09:19JST 個別銘柄戦略:安川電や古野電気に注目 先週末3日の米株式市場でNYダウは238.56ドル高の46,758.28ドル、ナスダック総合指数は63.54pt安の22,780.51pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の46,025円。為替は1ドル=149.30-40円。今日の東京市場では、上期営業利益が3.86億円と前年同期の1.79億円の赤字から黒字に転じた瑞光<6279>、上期業績見込みを上方修正した古野電気<6814>、26年2月期業績予想を上方修正した安川電<6506>、26年2月期純利益と配当予想を上方修正したワールド<3612>、AIに特化した次世代型インキュベーション支援を手掛けるSushi AIに出資したと発表したエアトリ<6191>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比2.9倍で発行済株式数の1.78%
上限の自社株買いも発表したカネコ種苗<1376>、第1四半期営業利益が前年同期比2.8倍となったミタチ<3321>、上期営業利益が51.2%減だが従来予想の59.3%減を上回り第1四半期の84.0%減から減益率が縮小したエスクローAJ<6093>、25年8月期業績見込みを上方修正したAFC-HD<2927>、25年10月期配当予想を上方修正したビーアンドピー<7804>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が12.8%減となったアークランズ<9842>、25年12月期第3四半期に減損損失約270億円を計上すると発表した楽天グループ<4755>、東証スタンダードでは、上期営業利益が26.8%増だが第1四半期の38.5%増から増益率が縮小した和田興産<8931>、配当政策の基本方針の変更を発表したが25年8月期業績見込みを下方修正したヤマトインター<8127>、9月の既存店売上高が20.4%減と8月の15.45減から減少率が拡大したライトオン<7445>などは軟調な展開が想定される。

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