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後場の日経平均は38円安でスタート、スクエニHDやレーザーテックなどが下落

2023年06月22日 13:00 市況・概要

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33537.14;-38.00TOPIX;2307.97;+12.96


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比38.00円安の33537.14円と、前引け(33575.63円)から下落に転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は33470円-33510円のレンジでもみ合い急落。ドル・円は1ドル=141.60-70円と午前9時頃とほぼ同水準。上海、香港市場は休場。後場の日経平均は下げに転じて始まった。引き続き高値警戒感が意識され、積極的な買いは限定的となっているもよう。一方、前場は日経平均が33400円台半ばで買いが入る展開となり、市場では株価の下値は堅いとの見方があるようだ。

 セクターでは、電気機器、精密機器、金属製品が下落率上位となっている一方、卸売業、その他金融業、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、スクエニHD<9684>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、SMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>が下落。一方、丸紅<8002>、伊藤忠<8001>、東電力HD<9501>、三菱UFJ<8306>、住友商<8053>、オリックス<8591>、三菱商<8058>、三井物<8031>、パナHD<6752>、INPEX<1605>が上昇している。

<CS>

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