個別銘柄戦略:丹青社やラクーンHDなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:丹青社やラクーンHDなどに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは65.11ドル安の38,647.10、ナスダック総合指数は59.12pt高の17,667.56、シカゴ日経225先物(9月限)は大阪日中比140円安の38580円。為替は1ドル=156.90-157.00円。今日の東京市場では、営業利益が前期52.5%減だが今期2.2倍予想と発表したラクーンHD<3031>、第1四半期営業利益が87.2%増となった丹青社<9743>、第1四半期営業利益は55.9%減だが売上高が25.6%増・純利益が2.1倍となったWSCOPE<6619>、上期営業利益が前年同期比3.4倍となったアイケイケイ<2198>、上期営業利益が71.20億円と第1四半期の3.75億円の赤字から黒字に転じたジェイ・エス・ビー<3480>、発行済株式数の1.09%の自社株消却を発表した7&iHD<3382>、キリンHD<2503>が買収すると報じられたファンケル<4921>、東証スタンダードでは、 第1四半期営業利益が57.4%増となったJEH<5889>、発行済株式数の4.5%上限の自社株買いを発表したアエリア<3758>、株主優待制度を導入すると発表したトップカルチャ<7640>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が4.9%増だが通期予想に対する進捗率が12.6%にとどまった鎌倉新書<6184>、上期営業利益が57.3%減となったセルソース<4880>、上期営業利益が32.2%減となったグッドコムA<3475>、24年11月期業績予想を下方修正し中期経営計画を取り下げたプライムストラテジー<5250>などは軟調な展開が想定される。 <CS>