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銘柄/投資戦略 2026/10/27 11:02 一覧へ

ギックス Research Memo(2):データインフォームド推進企業として課題解決を実現

*11:02JST ギックス Research Memo(2):データインフォームド推進企業として課題解決を実現 ■会社概要

1. 会社概要
ギックス<9219>は、「あらゆる判断を、Data-Informedに。」をパーパスとして掲げるデータインフォームド推進企業である。データインフォームドとは、人間の判断にデータを加えることで判断業務をアップグレードする考え方を指す。戦略コンサルティングと高度なアナリティクス能力を組み合わせた新しいタイプのプロフェッショナルサービス集団として、クライアント企業の経営課題解決や競争力強化のために判断業務の変革を支援している。

生成AIの急速な進化を踏まえ、同社は上記パーパスをさらに発展させ、現在は「クライアントを、AI-Informedに。」を取り組みのテーマに掲げている。AIに判断そのものを委ねるのではなく、AIが分析や仮説・判断材料を提示し、人間がより速く、より合理的に判断できる状態をクライアント企業内に作ることを目指す考え方である。同社は2030年に向けたビジネス・コンセプトとして「鬼に金棒。ヒトにAI。」を掲げており、AIを人の代替ではなく、人の思考・判断・行動力を高める道具として位置付けている。

2. 沿革
同社は2012年12月にデータによる判断業務の変革を目指し設立、現 代表取締役CEOの網野知博(あみの ともひろ)氏が、日本IBM(株)でのビッグデータやアナリティクス関連の業務を経て、当時同僚であった田中耕比古(たなか たがひこ)氏、花谷慎太郎(はなたに しんたろう)氏とともに創業した。2020年1月には、商業施設の買い回りや観光エリアの回遊を促進するキャンペーンツール「マイグル(Mygru)」の提供を開始した。2022年3月には、東京証券取引所(以下、東証)マザーズへ上場し、同年4月東証グロース市場に移行した。2023年8月には(株)ギディアを完全子会社として設立し、ブランディング/クリエイティブデザイン事業を譲り受けたことに伴い、2024年6月期より連結決算に移行した。2025年10月にはシステム開発事業を展開する(株)メイズを株式取得により完全子会社化した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 茂木稜司)


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