個別銘柄戦略:プロレドやアクシージアなどに注目
*09:17JST 個別銘柄戦略:プロレドやアクシージアなどに注目
先週末14日の米株式市場でNYダウは57.94ドル安の38,589.16、ナスダック総合指数は21.32pt高の17,688.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比345円安の38495円。為替は1ドル=157.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が67.9%増となった東京ベース<3415>、上期営業利益が2.70億円と第1四半期の0.02億円から利益を伸ばしたプロレド<7034>、24年4月期業績見込みを上方修正したH.I.S.<9603>、24年7月期業績予想を上方修正したアクシージア<4936>、1株を5株に分割すると発表し期末配当は実質積み増しとなる三井ハイテク<6966>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が61.5%となったクロスプラス<3320>、24年7月期業績予想を上方修正した明豊エンター<8927>、発行済株式数の2.50%上限の自社株買いを発表したReYuu<9425>、不動産投資プラットフォーム掲載サービスの価格改定を発表したファストロジク<6037>などが物色されそうだ。一方、24年4月期営業利益が93.2%減となったヤーマン<6630>、第3四半期累計の営業利益が33.0%減となったリンクユーG<4446>、24年12月期配当予想は上方修正だが業績予想を下方修正したMSOL<7033>、東証スタンダードでは、上期営業損益が16.39億円の赤字と第1四半期の5.95億円の赤字から赤字幅が拡大したクシム<2345>、25年4月期営業利益が23.2%減予想と発表した共和工業<5971>などは軟調な展開が想定される。
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